本当に大手?管理能力のない大手SIerも意外と多い

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現役エンジニアから見た大手SIerの管理能力 現役エンジニアから見た大手SIerの管理能力

中小企業の勤めるエンジニアも、フリーランスのエンジニアも大手SI企業に出向するといった話はよく聞きます。大手SIerは、その資金力を武器に大きな仕事を受注し、下請け会社を使って大規模な開発を行うことが多いようです。発注側の企業は、大企業ということで安心して発注するようですが、その中で働く下請けのエンジニアは、少し注意が必要なようです。

お役所仕事が多く、時間がかかる

一般的に、実装作業は、下請けのエンジニアが行いますが、設計などの上流工程は、大手SIerの社員が行うことが多いようです。大企業になれば、承認を得ないと進まないといったお役所的な仕事の進め方が多く、現場のシステムエンジニアが作った設計書に対して、ゴーサインがでるのに数日かかるといったことが日常的に発生します。そうしてスケジュールに遅延が発生すると、実際にコーディングを担当するエンジニアにしわ寄せがくるのです。

大手だからといって能力が高いわけではない

規模ばかり大きくても管理能力が低いSIerは多く存在します。プロジェクトマネージャーも下請け企業の派遣に任せているようなところもあるようです。事実上の丸投げに近い状態です。それでも、現場のエンジニアがなんとかするので、自分の能力を勘違いしてしまうのでしょう。管理能力がなく、技術的なスキルが低くても、大手企業の社員であれば、プロジェクトマネージャーとして下請けエンジニアを動かすことができるのです。現場のエンジニアが努力して出した成果も、その大手社員のものになることでしょう。

権限を持たないマネージャーも多い

現場のプロジェクトマネージャーの中には平社員もいっぱいいます。プロジェクトで何か問題が発生して、スケジュールの変更や仕様の変更が必要になっても、そのプロジェクトマネージャーでは決断をする権限がないのです。プロジェクトの舵取り役であるプロジェクトマネージャーに権限がない時点で、そのプロジェクトの難航は目に見えています。また、そのような権限のないプロジェクトマネージャーに多いのが、問題を先延ばしにすることです。これが問題をさらに悪化させます。本人に権限がないのでどうすることもできず、上司に報告や申請することも面倒がって怠ります。結果どうするかというと、全ての問題を、現場エンジニアに丸投げしてしまうのです。納期に間に合わず徹夜をしようが、クライアントから文句さえ言われなければ良いといった考えで動くため、帳尻合わせで泣きを見るのはいつも現場の下請けエンジニアなのです。

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